徳山動物園の人気者!マレーグマの「マーヤ」に新たな恋?北海道から恋人候補が到着
徳山動物園の人気者、メスのマレーグマの「マーヤ」に新たな恋が?
25日夜、北海道からオスの個体が新しく仲間に加わりました。
今後の2頭の関係に注目です。
マレーグマの「マーヤ」。徳山動物園きってのマドンナです。
3年前、パートナーの「ツヨシ」が死亡し以来、広い家に1頭で過ごすマーヤ。
飼育員の話では、最初こそ落ち込んでいたもののいまは独身生活にも慣れ生き生きしているといいます。
そんなマーヤに嬉しい知らせが。
北海動の円山動物園からオスのマレーグマがやってくることになりました。
名前は「ウメキチ」14歳。マーヤより4歳年下の恋人候補です。
(徳山動物園 転 裕美 飼育員)
「まだマーヤも18歳でマレーグマの寿命を考えたらまだまだ先もありますので新しい熊人生を歩んでもらえたら」
到着予定日の25日、マーヤは何度も高い所にあがりまだ見ぬ王子様を待つかのように遠くを見つめていました。
そして、25日午後9時過ぎオスのマレーグマ「ウメキチ」を運ぶトラックが到着。
ウメキチは、常におとなしく獣舎の中でもリラックスしていたと言うことです。
徳山動物園では、しばらくウメキチの様子を観察しながらマーヤと相性が合うかを確認したいとしています。
果たして新たな恋は生まれるのか・・・2頭の今後に注目です。