来週から始まる確定申告をレノファ山口レディースの田中陽子選手が模擬体験し、スマホ申請の便利さをPRしました。

今シーズンレノファ山口レディースに入団した元日本代表の田中陽子選手。

スペインや韓国リーグでプレーしたおよそ6年間は税務処理を代理人に任せていたということで久々の確定申告をスマートフォンを使って模擬体験しました。

田中選手は源泉徴収票やふるさと納税などの電子データが記録されているマイナポータル連携を利用し、ほぼ自動入力される確定申告の便利さを確かめました。

（田中陽子選手）
「想像以上にスムーズに終わりました」「簡単なのでぜひ使って欲しいと 思います」

山口税務署によると去年、県内で確定申告した24万人のうち7割近くが電子申告していて、マイナカードを使った人は3万8000人いるということです。

確定申告は今月17日から始まります。