錦帯橋もグリーンに!臓器移植への理解促進を…山口県内施設を緑色にライトアップ
10月16日は1997年に臓器移植法が施行された日で、「グリーンリボンデー」とされています。
臓器移植への理解促進を図ろうと、山口県内各地の施設が緑色にライトアップされました。
16日夜、岩国市の錦帯橋は日没とともに緑色に照らし出されました。
山口県内の医療関係者らでつくる「やまぐち移植医療推進財団」が理解促進を図ろうと行ったもので、JR新山口駅の自由通路や下関市の「はい!からっと横丁」大観覧車も同じく緑色にライトアップされました。
1 997年に臓器移植法が施行された10月16日は「グリーンリボンデー」とされているほか、国も毎年10月を「臓器移植普及推進月間」と定めています。
グリーンライトアップは17日夜も下関市の海峡ゆめタワーや宇部市の石炭記念館展望台などで行われます。
また財団ではレノファ山口の協力のもと、今週末に山口市で行われるホーム・岡山戦で来場者に臓器移植に関するアンケートを実施。
先着200人の回答者に「グリーンリボンレノ丸ピンバッジ」をプレゼントすることにしています。