レノファ山口 エスナイデル監督退任
今シーズンのJ2リーグを20位で終えたレノファ山口。
アルゼンチン出身のフアン・エスナイデル監督が今シーズン限りで退任することをきょう発表しました。
成績不振を理由に解任された名塚善寛元監督の後任としてことし6月にチームに合流したエスナイデル監督。
シーズン後半からの巻き返しに期待がかかりましたが直接指揮をとった23試合で6勝10敗7引き分けと負け越し、当初クラブが目標としていた6位以上とは大きくかけ離れた20位でシーズンを終えました。
エスナイデル監督のコメント
「このチームを指揮する機会を与えていただいたクラブに感謝を申し上げます。またチームのためにハードワークをしてくれた選手・スタッフ、どんなときも応援をしていただいサポーターの皆様、スポンサーの皆さま、レノファ山口にかかわる全ての方々に感謝申し上げます。
この6ヶ月間、クラブだけでなく山口という場所で素晴らしい時間を過ごすことができました。これも皆様に親切にしていただいたおかげです。多くの可能性を秘めている選手、またクラブの発展を心より願っております。ありがとうございました。」