新たにナベヅル2羽が飛来~本州唯一の越冬地・周南市八代盆地~今シーズンの飛来数は4羽に
周南市八代盆地に新たにナベヅル2羽が飛来しているのが確認され、これで今シーズンの飛来数は4羽となりました。
八代盆地には11月9日、第1陣のナベヅル4羽が飛来、その後、1羽が飛来したものの、3羽が飛び去っていて2羽となっていました。
野鶴監視所によりますと26日午後4時40分ごろ、監視所西側の水田に降り立っている2羽のナベヅルを確認したもので共に、成鳥だということです。
今回の2羽を含め八代盆地のナベヅルは4羽となりました。
周南市では、飛来当初のツルは非常に警戒心が強いので観察などには細心の注意をお願いしたいとしています。