空き家から出火…空き家と車庫・倉庫が全焼・萩市須佐
28日午前、萩市須佐の空き家から火が出て、空き家1棟と隣接する車庫と倉庫が全焼、民家など3棟が部分焼する火事がありました。
警察と消防は出火の原因などについて調べています。
火事があったのは萩市須佐の79歳の男性が管理する空き家です。
萩警察署などによりますと、28日午前10時20分過ぎ、近所の住民から「中津地区公民館付近で煙と火が見える」と119番通報がありました。
火はおよそ1時間20分後の午前11時40分ころに消し止められましたが、この火事で、木造2階建ての空き家1棟およそ155平方メートルと、隣接する車庫と倉庫が全焼しました。
また、民家など3棟が部分的に焼けました。
現場は、JR山陰線の須佐駅から南西におよそ600mの場所で、警察と消防は、出火の原因などについて調べています。