石川県輪島市でボランティア活動2日目 市中心部でがれきの撤去や掃除
能登半島地震で被災した輪島市では、11日もボランティアが訪れ、活動を行っています。
輪島市の中心部、河井町の飲食店では、つい先ほど、6人ほどのボランティアが到着し、片付けを手伝っています。
ボランティア「ほなお願いします~」
ボランティア「(2018年に)北大阪で地震があって、その時に助けてもらった。(その時の経験を)次につなげようと思って」
ボランティア「何か人の役に立つことをしたいということで、前回の珠洲市の地震の時もボランティアに参加した、県内に住んでいるので」
輪島市では、10日からボランティアの受け入れが始まり、11日も、県内外のおよそ40人が朝7時前に金沢市をバスで出発、およそ3時間かけ、輪島市に到着しました。
11日は、市内中心部の河井町で、被災した家屋のほか、飲食店などでがれきの撤去や掃除を手伝う予定だということで、午後2時頃まで活動が続けられます。
輪島市では、12日もおよそ40人のボランティアが活動を行う予定です。