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がれきの片づけ中にブロック塀倒れ 60代男性心肺停止 石川・七尾市の老舗醤油店

2024年2月10日 19:10
がれきの片づけ中にブロック塀倒れ 60代男性心肺停止 石川・七尾市の老舗醤油店
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10日午後、七尾市の醤油店で、被災した店の片付けをしていた男性が倒れてきたブロック塀の下敷きになる事故がありました。男性は心肺停止の状態です。

10日午後1時半頃、七尾市一本杉町の「鳥居醤油店」で、「男性がブロックに挟まれた」と近くにいた女性から110番通報がありました。

警察によりますと、この事故で、突然倒れてきたブロック塀の下敷きとなった60代男性が心肺停止の状態で市内の病院に搬送されました。

男性はこの店の関係者で、当時、店の外で知り合いら数人と、地震によって散乱したがれきの片づけを行っていたということです。

倒れたのは、店舗と横の建物の間にある高さ約1メートル30センチ、幅3メートル30センチのブロック塀で、警察が事故の詳しい原因を調べています。

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