未だ1677人に上る2次避難者に向け石川県が相談会 今後の暮らしは…仮設入居は…
石川県は各市町と連携し、2次避難者向けの相談会を各地で開いています。
野々市市ではきょう、輪島市の鵠巣地区から避難している10人が仮設住宅への入居など今後の生活について相談しました。
輪島市 復興推進課・山吹 允 係長:
「全員分なかなかまだ建てられて いなくて、5月に入ってから申し込まれた 方もいるみたいで…」
「これからは皆さんの生活の再建 のフェーズも変わってきたりと か、ニーズにも差が出てきてい るので、細やかなニーズに対し てどう応えていくかというのがこれからの課題かなと」
県によりますと、今月14日時点で旅館やホテルに避難している「2次避難者」は1677人に上っています。