辻口博啓さん「食のプロとしてふるさとへの永続的な支援を」
七尾市出身のパティシエ辻口博啓さん。
きょう、馳知事のもとを訪れ、被災地での支援活動について報告しました。
辻口さんは1月以降、避難所で炊き出しをしたり、手作りのお菓子を届けるなどの活動を行ってきました。
そして今後は能登の食材を使ったスイーツ作りにも取り組んで世界に発信し、生産者を応援したいと語りました。
辻口博啓さん:
「僕自身が職人として食のプロとしてやっていますから食の部分で長く永続的に続けられえる支援を長く続けていきたい」
また辻口さんはきょう自身のグループの店舗や全国の洋菓子店などから寄せられた義援金、およそ3000万円を県に届けました。