石川県最大のお茶の産地 加賀の新茶 刈り取り始まる 園児たちも茶摘みを体験
石川県内最大のお茶の産地・加賀市で、きょうから新茶の刈り取り作業が始まりました。
江戸時代から続くお茶の産地・加賀市打越町。
新幹線が見えるこの地域を含め、周辺のおよそ3ヘクタールの茶畑で生産が行われています。
ことしは、春の寒暖差が大きかったものの生育は順調で、例年並みの刈り始めとなりました。
きょうは、新茶の刈り取りにあわせて、市内のこども園の園児や小学生らが参加して茶摘み体験も行われました。
江戸時代から続くお茶の産地・加賀市打越町。
新幹線が見えるこの地域を含め、周辺のおよそ3ヘクタールの茶畑で生産が行われています。
ことしは、春の寒暖差が大きかったものの生育は順調で、例年並みの刈り始めとなりました。
きょうは、新茶の刈り取りにあわせて、市内のこども園の園児や小学生らが参加して茶摘み体験も行われました。
「いいにおい」
「取りやすくていっぱい取れる。楽しい」
「取れました~」
打越製茶農業協同組合・吉田 和雄 組合長:
「緑茶、加賀の紅茶にも加工しているのでそれぞれの種類のお茶を楽しんでいただきたい」
収穫は、このあと10日間ほど続き、来月上旬にはJAの直売所などで販売されるということです。