能登半島地震 被災に便乗した犯罪が26件に 県警は巡回強化や防犯カメラの設置進める
能登半島地震で被災者が避難している家屋への空き巣など警察が認知した災害に便乗した犯罪が、18日までに26件に上ることが分かりました。
石川県警によりますと窃盗が24件、器物損壊が1件、建造物侵入が1件となっています。地域別では、輪島市で10件、珠洲市と能登町で6件ずつ、穴水町で2件、七尾市と羽咋市で1件ずつだということです。また、商品の訪問販売などに関する相談が、18日時点で106件寄せられているということです。
県警は、被災地での犯罪抑止に向けて巡回活動の強化や防犯カメラの設置を進めています。
石川県警によりますと窃盗が24件、器物損壊が1件、建造物侵入が1件となっています。地域別では、輪島市で10件、珠洲市と能登町で6件ずつ、穴水町で2件、七尾市と羽咋市で1件ずつだということです。また、商品の訪問販売などに関する相談が、18日時点で106件寄せられているということです。
県警は、被災地での犯罪抑止に向けて巡回活動の強化や防犯カメラの設置を進めています。