被災事業者「明るい兆しが見える」 復旧への補助金など説明 国が羽咋市で、地震後初
能登半島地震で被災した事業者を対象とした補助金や資金繰りの支援などについての説明会が9日、羽咋市で開かれました。地震後、初めての開催です。
同日午前中は、七尾市や志賀町などから被災した事業者およそ270人が参加し、国の担当者から地震で損壊した施設の復旧に対する補助金について説明を受けました。また、販路を失った事業者の再建支援などについても紹介されました。
■鮮魚店を経営する人
「中はがたがたで営業できる状態ではない。(補助金で)なんとかやれるんじゃないかと明るい兆しは見えますね」
■介護施設を経営する人
「手続き関係が複雑。こうした状況の中で手を取られるのが苦しいところです」
県は2月14日(水)に金沢市で同様の説明会を行う他、15日(木)には商店街を対象にした説明会も予定していて、珠洲市や輪島市でも2月中をめどに行いたいとしています。
同日午前中は、七尾市や志賀町などから被災した事業者およそ270人が参加し、国の担当者から地震で損壊した施設の復旧に対する補助金について説明を受けました。また、販路を失った事業者の再建支援などについても紹介されました。
■鮮魚店を経営する人
「中はがたがたで営業できる状態ではない。(補助金で)なんとかやれるんじゃないかと明るい兆しは見えますね」
■介護施設を経営する人
「手続き関係が複雑。こうした状況の中で手を取られるのが苦しいところです」
県は2月14日(水)に金沢市で同様の説明会を行う他、15日(木)には商店街を対象にした説明会も予定していて、珠洲市や輪島市でも2月中をめどに行いたいとしています。