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夏休みを利用して…学生ボランティアが被災地で活動 8月末までに延べ100人以上

2024年8月8日 18:47
夏休みを利用して…学生ボランティアが被災地で活動 8月末までに延べ100人以上
暑い日が続く中、能登半島地震の被災地では、学生ボランティアたちが大きな力となっています。

8日、輪島市内の和菓子店では。
県外の大学生4人がボランティア活動を行い、重い冷蔵庫を運び出したり、棚を磨いたりしていました。

長崎から来た学生:
「きょうは3泊4日で来てます」
「残りの日程も自分の力を少しでも地域に役立てると同時に、能登ってどういう地域なんだろうって少しでも感じられたらと思います」

輪島市では8月に入ってから夏休みを利用した学生ボランティアが続々と訪れています。

輪島市社会福祉協議会・介護福祉課 荒木正稔 課長:
「毎日、(ボランティアの)新規の依頼が上がってくるという状況は続いています。若い子たちが頑張って手伝ってくれるということで、受け入れる側も少しこう気持ちがあがるというのかな」

輪島市では、8月末までに延べ100人以上の大学生がボランティアとして活動する予定だということです。

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