ダイコン配って“大根”絶 飲酒運転防止を呼び掛け 石川・七尾市でキャンペーン
年末を控え、酒を飲む機会が増えることから、ダイコンを配って飲酒運転の根絶を呼び掛けるキャンペーンが七尾市で行われました。
「飲酒運転、大根絶!」
このキャンペーンは、年末の交通安全県民運動に合わせて七尾警察署や交通安全協会などが毎年、実施しています。
ダイコンと「大根絶」をかけて飲酒運転の根絶を呼びかけるもので、16日はダイコン100本が用意されました。
参加者は、ドライバーにダイコンと啓発のチラシ・反射材を渡しながら、飲酒運転をしないよう呼びかけていました。
七尾警察署・宮下 実之 署長:
「この年末を控えて、どうしても飲酒の機会が増えるということで、飲酒運転をしない、させない、 ゆるさない、この思いを市民の方に届けていきたいと考えております」
石川県警によりますと、ことしは11月末までに飲酒運転による人身事故は23件発生し、2人が亡くなっています。
「この年末を控えて、どうしても飲酒の機会が増えるということで、飲酒運転をしない、させない、 ゆるさない、この思いを市民の方に届けていきたいと考えております」
石川県警によりますと、ことしは11月末までに飲酒運転による人身事故は23件発生し、2人が亡くなっています。
最終更新日:2024年12月17日 11:52