斉藤国交相 能越自動車道の復旧工事など県に代わって国が実施すると明言
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斉藤鉄夫国土交通大臣は17日、石川県の災害対策本部員会議に出席し、被災地での復旧工事などを国が県に代わって行う「権限代行」を早期に実施すると述べました。
対象は、能越自動車道で石川県が管理する区間の復旧工事や国道249号の沿岸部での土砂災害対策工事、土砂ダムが発生した輪島市・河原田川の砂防対策工事です。
馳知事はこれまで、県や市町職員の負担軽減のため国に権限代行を要請していました。馳知事は、「地元の市町長もどこまで国にお願いしてもいいのかという遠慮もある。大臣が現地に直接来て、やると言ってくれたことは大きな成果だと思っている」とコメントしました。