「ダンゴムシのポーズ」虫に例えて命を守る行動を学ぶ こども園で防災教室 石川・小松市
防災の知識を深めてもらおうと3日、小松市内のこども園で防災教室が行われました。
この防災教室は9月1日の防災の日を受け園児たちに防災の知識を深めてもらおうと小松市にある月津こども園が防災士を招いて行っているものです。園児らおよそ40人が参加し災害の種類に合わせて命を守る行動などを学びました。
地震が発生したとき周りに危険なものがない場合はどんな姿勢をとればいいのか虫に例えると…
「ダンゴムシ頭抱えてはい頭抱えてダンゴムシ」
「(体)やわらかいでしょう?」
このあと新聞紙1枚で作ることができる防災スリッパも作成しさっそくその履き心地を試していました。
園児
「きもちいい」
「火事とか地震とか台風とか雨とかいっぱいお話できてよかった」
園児たちはいざという時に備えて防災への意識を高めていました。