被災者のこころに寄り添うケアを…日本赤十字社のチームが奥能登の被災地へ
被災者に寄り添います。
奥能登の被災地に公認心理師や看護師、社会福祉士で構成する日本赤十字社のチーム4人が入り活動を開始しました。これまでの医療的な救護に加え、被災者の要望に応じて心のケアを行うということです。
日本赤十字社伊勢赤十字病院・中井茉里 公認心理師:
「みなさんのお困りごとだったり、いま何が求められているのかを把握しながら、少しでもお気持ちの回復も含めて、少しでも役立つように活動してまいりたいと思います」
このチームの活動は10月2日までの予定で、その後も状況を確認しながら応援体制を検討するとしています。