バレーボール女子「PFUブルーキャッツ石川かほく」地元名産のブドウでワイン造りに挑戦
原料には、かほく市特産の「高松ぶどう」のうち敵房と呼ばれる間引き作業で廃棄されていたものを活用。
9日は選手や監督などおよそ40人が市内のぶどう畑を訪れ、生育が遅れている房を切り落としていきました。
(Q収穫きつくないですか?)
「とてもきついです。トレーニング並みです」
1時間ほどの作業でおよそ650キロのブドウを収穫しました。
PFUブルーキャッツ石川かほく・馬場大拓 監督
「地元の方々とこういう風に繋がれるっていうのがすごく貴重な機会だなと思いますし、チームとして思いを共有しながら進めていける素晴らしい機会だなと思っています」
PFUブルーキャッツ石川かほく・谷内美紅 選手
「ブルーキャッツって名前を通して石川県以外の人にもこの地元のブドウを知っていただいていろんな人に飲んでいただけたらいいなと思います」
オリジナルワインは12月頃の完成を予定しています。