指宿市にある砂むし会館「砂楽」もたくさんの観光客でにぎわっていました。

(京都から)
「気持ちよかった。あつかった」

(兵庫から)
「初めて体験したことだからすごく楽しい」

　連日続く猛暑の中、多くの人が気持ちいい汗をかいてリラックスしていました。

　海が目の前にあるこちらの施設。8日に発生した地震では県内で一時、津波注意報が出されたこともあり、不安な声も聞かれました。

(山口から)
「少し気になった。海が近いので津波を一番気にした」

(京都から)
「気にはなるけど注意しながら行動すれば大丈夫かな。」

(記者)
「経路の確認などしましたか？」

(京都から)
「いつもよりした」

　砂むし会館「砂楽」によりますと、例年と人出は変わらず10日からの4日間で約3000人が訪れたということです。施設では巨大地震に備えて改めて避難経路などの確認をして安全の確保に努めているといいます。2024年のお盆はそれぞれが地震への備えを意識しながら過ごしているようです。