巨大地震への注意が呼びかけられる中、最大9連休のお盆休みに入りました。どのように過ごすのか、街行く人に聞きました。予定を変更した人もいるようです。

（福岡からの旅行客）
「きのうは白水館で一泊して、きょうは鹿児島市内をどこかいこうかと」

（福岡からの旅行客）
「ジンベエザメみる。結構きのう不安で、めっちゃお菓子を詰めてきた」

（山口から帰省）
「防災グッズをみんなで買いそろえた」

　巨大地震への注意が呼び掛けられる中でのお盆休み。予定を変更した人や不安な気持ちで帰省した人など、過ごし方は様々です。

（鹿児島在住）
「近場で遊ぶのを心掛けて、遠出にするとやっぱり怖いので行かなかった」

（家族が千葉から帰省）
「家は防災対策をしたりした。そうめん流しでもいきましょうかね！」

（茨城からの旅行客）
「砂風呂に入りたくて。ちょっと怖いと思ったけど、一生で一度行けるかわからない遠くなので行ってみようと思って来た」

　こちらの家族は宮崎へ帰省する予定でしたが、地震を受けて鹿児島県内に宿泊することに。

（広島から）
「いくかどうか迷った。本当は日南の宿を予約していたが、そっちをキャンセルした。避難場所とかは確認しとかないといけないかなと思っている」

　家族と防災について考える、今年は少し、心持ちが違うお盆休みになりそうです。