国内外4つの“食”のコンテストで志布志市の和香園の紅茶が最高賞を受賞し、関係者が塩田知事を表敬訪問しました。

　志布志市の和香園の「カクホリ 紅茶べにふうき」は、「食のオスカー」とも呼ばれるイギリスの「Great Taste」など4つの国内外のコンテストで最高賞を受賞しました。その結果を報告するため関係者がこのほど、塩田知事を表敬訪問しました。「カクホリ紅茶」は、標高が高く、冷涼なダージリン地方のような環境を再現することで香りやおいしさを生み出しているということです。

(和香園・堀口大輔代表取締役社長)
「まだうちでしかやっていない。それも国の事業で鹿児島県の方々と協力して5年かけて作ったお茶」

(塩田知事)
「美味しくいただきました。鹿児島も元々紅茶が作られていたので、こういう紅茶も作りながら、抹茶も海外では人気だが、色々活かしたルートがいっぱいできれば」

　「カクホリ 紅茶べにふうき」は県内5つの店舗やオンラインで販売しているということです。