20歳未満の飲酒や飲酒運転撲滅を 県酒造組合などがキャンペーン
20歳未満の飲酒や飲酒運転の防止を呼び掛けるキャンペーンが鹿児島市で行われました。
このキャンペーンは20歳未満の飲酒の防止や飲酒運転を撲滅しようと、県の酒造組合などが毎年行っています。2024年は約120人が参加し鹿児島市で行われた開会式では、県酒造組合の濵田雄一郎会長が「20歳未満の飲酒防止、飲酒運転の撲滅を市民に呼びかけましょう」と挨拶しました。その後、天文館のアーケードでチラシなどを配りました。
(県酒造組合 濵田雄一郎会長)
「飲酒は20歳になってから、青少年育成のために次世代を担う人たちのために正しい飲み方を分かってもらう、教えていく、これが大事だと思っている」
県警によりますと2023年の飲酒運転の摘発は366件、2024年は3月までに107件、摘発されています。