JA共済連鹿児島が交通安全・防犯グッズを贈呈
JA共済連鹿児島が春の全国交通安全運動を前に、交通安全や防犯に役立つグッズを県警などに贈りました。
JA共済連鹿児島では、交通事故や犯罪の防止に役立ててもらおうと、県警や県交通安全協会などに毎年関連グッズを贈っています。4日は、春の全国交通安全運動を前に、夜光反射材や防犯ブザーなど約2万7000点が贈られました。
(県警本部 岩城孝志交通部長)
「本日寄贈して頂いた資機材を有効活用しながら1件でも悲惨な事故がなくなるように努力をしていく」
県内では今年に入り、10人が交通事故で亡くなっています。このうち夜間の事故が6割を占めていて、県警は、反射材などの活用を呼び掛けています。
(JA共済連鹿児島事業支援部 江口孝子主任)
「春と言うと始まりの季節で気分もそわそわだったりすることも多いのでそういう時は交通事故が起きやすいので気をつけていってほしい」
贈られたグッズは、交通安全教室などで活用されます。