夏の甲子園で県代表の神村学園は3回戦で岡山代表の岡山学芸館に7対1で勝ち2年連続のベスト8進出を決めました。

　神村は初回、ワンアウト2塁のチャンスに3番今岡。ライトへ運びます。見事な先制タイムリーヒットとなって1点を取ります。その後、同点となった4回表。神村はワンアウト満塁のチャンスに8番藤田。押し出しのデッドボールで1点を勝ち越します。さらに9番、早瀬。ショートへの内野安打で3点目を奪います。

　神村は5回表。4番の正林。今大会ようやく初ヒットが生まれました。この後、ワンアウト満塁から6番上川床。センター前へ運ぶ見事なタイムリーヒット。

　その後も2点を加えました。神村学園。中盤以降は理想的な試合運びで得点を追加、 打線も12安打と爆発し7対1で勝ち、2年連続のベスト8進出を決めました。ベスト4をかけた準々決勝は8月19日の第4試合の予定で早稲田実業と大社の勝者と対戦します。