【速報】追突事故 処理のため停車中のパトカーが動き出し、別の車に追突 運転手は首と背中の痛みを訴える
薩摩川内市で8日午前、追突事故の処理をしていた薩摩川内警察署のパトカーが、別の車に追突する事故がありました。追突された車の男性は首と背中の痛みを訴えています。
事故があったのは薩摩川内市御陵下町の市道の交差点の近くで、8日午前9時ごろ、薩摩川内警察署のパトカーが追突事故の処理を行っていた際に起きました。追突事故を起こした車2台とパトカーの間に軽乗用車が停止、49歳の男性警部補がパトカーの運転席から降りようとした所、パトカーが動き出し軽乗用車に追突したということです。追突事故の処理中のパトカーが別の車に追突する珍しい事故となりました。
パトカーに追突された車には、薩摩川内市の38歳の男性が乗っていて首と背中の痛みを訴えています。男性警部補は「サイドブレーキはかけた」と話しているということです。現場は、やや下っていて路面は凍結していたということで、警察が事故の原因を調べています。
最終更新日:2025年2月8日 17:42