鹿児島ユナイテッドFC U-18 初の全国出場 チームワークの強みは“ハードワーク”
鹿児島ユナイテッドFCのトップチームはリーグの中断期間中ですが、弟分のU‐18は22日に開幕する全国大会に初めて出場します。22日(月)午後7時から鹿島アントラーズユースとの初戦に臨むチームの強みを取材しました。
先月の九州クラブユース大会で3位に輝き、「日本クラブユースサッカー選手権大会」に初めて出場するJ2・鹿児島ユナイテッドFCの育成組織U‐18。率いるのは、監督就任1年目の並松 亨樹 監督(41)です。
(並松亨樹監督)
「昨年から少し意識を変えようとしているのが、ハードワークしていくこと。トレーニングから強度高く走ることや(攻守の)切り替え、球際をこだわって練習している」
チームの要は攻守でハードワークができ、精神的支柱でもある栗下心暖明キャプテンと、スピードを生かした攻撃参加が得意なサイドバック竹内大斗選手です。
(栗下心暖明主将)
「みんな元気がありいい雰囲気で取り組めるチーム。全国大会では予選を突破して、優勝を勝ち取れるよう全員で戦っていきたい」
(竹内大斗選手)
「このチームでどこまで行けるのか、個人がどれくらい通用するのかが楽しみ」
鹿児島ユナイテッドU‐18は、22日(月)午後7時から山口県で鹿島アントラーズユースとの初戦に臨みます。グループリーグ1位のみが決勝トーナメント進出です。