×

缶チューハイ5本飲み、約7時間後に運転し接触事故…停職5か月の懲戒処分 宮城県

2025年3月28日 9:06
缶チューハイ5本飲み、約7時間後に運転し接触事故…停職5か月の懲戒処分 宮城県

宮城県は飲酒運転で物損事故を起こしたとして、県内の教育施設に勤める50代の技術職員を停職5か月の懲戒処分としたことを明らかにした。

懲戒処分を受けたのは気仙沼高等技術専門校に勤める52歳の男性技術主査。

県によると、この男性職員は去年12月、夜から翌未明にかけて自宅で500ミリリットルの缶チューハイ5本を飲んだうえ、約7時間後に青葉区の自宅から宮城野区の店まで自家用車を運転し、駐車場の車に接触する事故を起こしたという。

事故処理に訪れた警察官が男性職員の酒臭さに気づき検査したところ飲酒運転が発覚し、道路交通法違反で罰金40万円の略式命令を受けていた。

これを受け県は28日付けでこの男性職員を停職5か月の懲戒処分としました。

男性は去年7月から病気休職していて、「今後は交通規範に対する意識を高めることに留意したい」と反省しているという。

最終更新日:2025年3月28日 9:06
おすすめ
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中