罰則強化から1か月で県内29人検挙 酒飲んで自転車運転は“3年以下の懲役または50万円以下の罰金”〈宮城〉
11月1日に施行された改正道路交通法では、自転車の酒気帯び運転が新たに罰則の対象となり3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科されることになった。
県警によると、県内では施行から1か月で、87人の自転車利用者が信号無視などの交通違反で検挙され、このうち29人が新たに罰則の対象となった酒気帯び運転での検挙だったという。
仙台市中心部や繁華街での検挙が多いということで、警察では飲酒の機会が増える年末年始を控え、酒を飲んだら自転車を運転しないよう呼び掛けている。
最終更新日:2024年12月3日 19:00