<”飲酒運転”根絶キャンペーン>『自転車』の酒気帯び運転に”新たな罰則”も知って!(仙台市)
飲酒の機会が増える年末年始を前に、仙台市にあるJR長町駅前で飲酒運転根絶キャンペーンが行われた。
このキャンペーンは、仙台南警察署や地元のボランティアが、11月から道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転に新たな罰則が設けられたことを知ってもらおうと行った。
自転車での酒気帯運転について違反した場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科され、違反者にお酒を提供した人や自転車を提供した人にも罰則が適用される。
キャンペーンでは、周辺の飲食店を訪問し、チラシやポスターを配りながら飲酒運転の根絶を呼びかけた。
仙台南警察署・富田勲交通課長
「飲酒運転はしない・させない・許さない。この気持ちをもって飲酒運転根絶に向けて力を入れていただきたい」
宮城県内では、11月には29人が自転車の酒気帯び運転で検挙されている。
最終更新日:2024年12月11日 12:04