【逃げる「絵札」を追いかける!】小学校で「動くジャンボカルタ取り大会」(宮城・白石市)
逃げる絵札を追いかけて取る「動くジャンボカルタ取り大会」が、白石市の小学校で開かれた。
子どもが読み札を読む「『す』! スマイルを忘れず元気にあいさつだ」
この催しは、白石市の白川小学校が、寒い冬の体力作りなどを目的に、毎年この時期に行っている伝統行事。
全校児童43人が、参加した。
子どもたちが背負った絵札は、縦50センチ・横40センチほどの大きさで、「学校生活」をテーマに手作りしたものだ。
読み札が読み上げられると、競技に参加した子どもたちが一斉に走り出し、逃げ回る絵札を懸命に追いかけた。
子ども喜ぶ「とったぞー、パワー!」
3年生「背負っているカルタを探すのが、すごく楽しいと思います」
子どもたちは、仲間の声援を受けながら、元気いっぱいに校庭を走り回り寒さを吹き飛ばしていた。