宮城・東松島市の小学校では、子どもたちが自主的に「能登半島地震」への募金活動をしている。

子どもたちが募金呼びかけ「石川県への募金お願いします。宜しくお願いします」

17日、東松島市の大曲小学校では、6年生10人が休み時間を利用して「能登半島地震」の被災地への寄付を地域住民に呼び掛けた。

募金活動は、地元の店などに子どもたち手作りのポスターを貼り、地域に協力を呼びかけている。

募金活動をする6年生「東日本大震災」の時に、石川県など今回被災された方々も支援してくれたので、今回は私たちが返せるようにと思って います」

募金活動は1月26日まで続け、日本赤十字社を通して被災地に寄付金を届ける。