宮城県内の事業者の水産加工品などを販売する「みやぎ水産の日マルシェ」が県庁で12日から始まった。

安斎摩紀 アナウンサー
「毎月第3水曜日の“みやぎ水産の日”を前にひとくち明太子や三陸サバの食べ比べセットなど宮城の美味しい水産加工品が並んでいます」

これは、県産の水産加工品の消費拡大などを目的に開かれているもので、従来は廃棄されていたスルメイカの軟骨部分を使った甘酢漬や、お米と一緒に炊くだけでアナゴ飯が作れるご飯の素など、約160種類の商品が並んでいます。

訪れた人
「味噌汁に必ずワカメを入れるんです。十三浜のわかめ 前回も買ってすごく美味しかったからきょう来てるかなと思って」
「イワシやサバの。子どものお土産にあげようかな」

「みやぎ水産の日マルシェ」は14日まで県庁1階ロビーで開かれている。