宮城県教育委員会は、同僚の女性教員に車の中でキスをしようとするなどセクハラ行為を行った60歳の男性教員を、停職3か月の懲戒処分とした。

懲戒処分を受けたのは、大崎・栗原地区の県立高校に勤務する60歳の男性教員。

県教委によると、男性教員は2024年11月 休日に同僚の女性教員と2人で県外に自家用車で外出し、観光で訪れた場所の駐車場の車内で、女性教員の肩に手を触れキスをしようとしたという。

県教委では、悪質なセクハラ行為として7日付けでこの男性教員を停職3か月の懲戒処分とした。

県教育長は、教職員一人一人がコンプライアンスを遵守するよう指導を徹底するとコメントしている。