仙台市泉区のホテルには、タクシー事業者4社の代表と配車アプリの運営会社が集まり出発式が行われたた。
ライドシェアは一般のドライバーが自家用車などで有料で乗客を運ぶサービスで、乗客はスマートフォンの配車アプリで配車を依頼。乗り降りする場所を指定して料金は事前にキャッシュレスで決済。料金はタクシーと基本同じだという。

＜仙台中央タクシー　清川晋 常務取締役＞
「こういった新しい取り組みの中で、利用者の方にとってメリット・デメリットいろいろな面が出てくると思いますけれど、そういったところをしっかり検証しながらよりよいサービスにつなげていければ」

仙台でライドシェアが許可された時間帯はタクシーが不足する下記の時間帯。
　・金曜日の午後4時台～7時台：25台
　・土曜日の午前0時台～3時台：15台

初日はタクシー会社5社の14台が運行される予定。