いまだ2288人が避難所に…能登半島地震から半年 宮城からも支援「同じ震災経験したものとして」
1日午後、南三陸町のさんさん商店街。
店舗には能登半島へ向けた募金箱が設置されていて、募金をする人の姿があった。
訪れた人
「自分がいま、何ができるかなって考えた時に募金しかできないんですけど、同じ震災経験したものとしてこれから必ず復興すると信じてできることをやっていきたいなと思っています」
「黙とう」
元日に能登半島を襲った地震では手続き中の災害関連死を含めて、299人が犠牲となり、いまも2288人が避難所に身を寄せている。
南三陸町のさんさん商店街では、今後も募金活動を続けるとともに、石川県七尾市の「一本杉通り商店街」で開催される復興マルシェへの支援も行っていく予定。