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【食中毒】スーパーで購入したユウガオで腹痛 宮城では統計開始以来初めて「苦みが強いもの食べないように」

2024年7月24日 19:13
【食中毒】スーパーで購入したユウガオで腹痛 宮城では統計開始以来初めて「苦みが強いもの食べないように」

宮城県によると、22日午後9時頃、気仙沼市内のスーパーで購入したユウガオを自宅で食べた3人が腹痛や下痢などの症状を訴えた。

これを受けて県が調査した結果、ユウガオに含まれる苦味成分「ククルビタシン類」が原因の食中毒と断定した。
ユウガオはウリ科の野菜で、干したものがカンピョウになる。

しかし、苦み成分のククルビタシンが多く含まれるものを食べると、中毒症状が出ることがあるため、県は苦みがつよいユウガオは食べないようにと呼びかけている。

県内でのユウガオによる食中毒は1976年の統計開始以来初めて。

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