<秋の味覚>『ゆりあげ港朝市』”さんま祭り” 2000匹振舞われ「身がほろほろで美味しい」(宮城・名取市)
宮城・名取市の『ゆりあげ港朝市』では、恒例の「さんま祭り」が8日開かれ、サンマ2000匹が来場者に振舞われた。
この催しは、旬のサンマを多くの人に味わってもらおうと、『ゆりあげ港朝市』が毎年この時期に開いている。
8日午前6時、来場者の長い列ができていた。
無料で振舞われたのは、6日に北海道根室に水揚げされたサンマ2000匹。
訪れた人は、脂がのったサンマを自分たちで炭火で焼き、味わっていた。
訪れた人
「最高ですね。外で食べるサンマ10年ぶりとかなんで、一番うまいなと思っています」
「普通に焼くのと違って、身がほろほろでおいしい」
朝市の協同組合によると、今年は、去年に比べ水揚げが多くサイズも大きめだという。