<経年劣化か…>『震災遺構 大川小学校』外壁が一部崩落 石巻市が対応検討(宮城)
石巻市の震災遺構として保存されている大川小学校で校舎外壁のタイルの一部が崩落していることがわかった。経年劣化によるものとみられ、石巻市が補修の対応を検討している。
大川小学校は、東日本大震災の津波で児童74人教職員10人が犠牲となった。
遺族らが津波避難の教訓を伝える語り部活動を続けていて、校舎は教訓を伝える震災遺構として保存されている。
大川小学校の遺族によると、以前から校舎外壁のタイルの一部にヒビが入り、12月にタイルの一部が崩落しているのがわかったという。
崩落した外壁の周辺は現在ブルーシートが敷かれていて、石巻市が補修の対応を検討しているという。
大川小学校は、東日本大震災の津波で児童74人教職員10人が犠牲となった。
遺族らが津波避難の教訓を伝える語り部活動を続けていて、校舎は教訓を伝える震災遺構として保存されている。
大川小学校の遺族によると、以前から校舎外壁のタイルの一部にヒビが入り、12月にタイルの一部が崩落しているのがわかったという。
崩落した外壁の周辺は現在ブルーシートが敷かれていて、石巻市が補修の対応を検討しているという。
最終更新日:2024年12月20日 17:39