<直径20センチ以上…>自生するヤマユリが大輪の花 訪れた人を楽しませる「いい匂いがするのでリラックスできる」(宮城・大衡村)
宮城・大衡村の森林公園では、自生するヤマユリが白い大輪の花を咲かせ、訪れた人を楽しませている。
ヤマユリが見頃を迎えているのは、大衡村にある広さ23ヘクタールの森林公園「昭和万葉の森」。
日本原産のヤマユリは、直径20センチ以上にもなる白い大輪の花を咲かせ、「ユリの女王」とも呼ばれている。
管理事務所によると、今年は例年並みの7月6日ごろに咲き始め、今は全体の6割ほどが咲き揃っているという。
およそ6万8千株が自生する園内は、ヤマユリの甘い香りに包まれ、訪れた人は遊歩道を散策しながら花を写真に収めるなどしていました。
訪れた女性
「すごくユリが咲いていて、すごいきれいだなと思って見ていました」
「すごい良い匂いがするので、なんかリラックスできるなと思いました」
「昭和万葉の森」のヤマユリは、7月下旬頃まで見ごろが続くという。
最終更新日:2024年7月15日 16:06