「サクラをもっと知って世話していきたい」地域で親しまれる公園で、中学生が枝の剪定(宮城・柴田町)
社会貢献の一環として、宮城・柴田町の中学生が地域で親しまれている公園のサクラの枝を剪定しました。
日差しが暖かく春を思わせるような陽気の中、サクラの枝を剪定したのは船迫中学校の1・2年生およそ110人です。
この学校では、今年からサクラの保全活動に取り組んでいます。
学校近くにある西船迫公園には、ソメイヨシノなど約20本のサクラが植えられていて、生徒たちは地元の造園業者などに教わりながら枯れたり病気にかかった枝をノコギリを使って切り落としていきました。
1年生
「あと何百年とか、そのぐらいまで長く咲いていてほしいなと思いました」
「もっとサクラについて知って、サクラのお世話をやっていきたいです」
造園業者によりますと、柴田町内のサクラは4月上旬に見頃を迎える予定だということです。
最終更新日:2025年3月10日 19:30