【川崎町】みやぎ蔵王セントメリースキー場閉鎖へ「かなりショック大きい」
スキー場を運営する宮城県川崎町によると、閉鎖は18日の町議会で決定したもの。
「みやぎ蔵王セントメリースキー場」は民間企業が1990年に開業、スキーブームに加え、インターチェンジに近い好立地もありピークの95年には15万人以上が利用した。しかしその後利用者の減少と共に赤字が続き1999年には町が運営を引き継いだものの雪不足や維持管理費の増加なども重なり今シーズンでの閉鎖を決定した。
地元の利用者
「子どもの時から来てたゲレンデ だったので、来年から寂しいなと思って、かなりショックは大 きいですね」
町は、3月末までの営業を予定している。