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【「仙台」でも今年初の『夏日』】花見客はかき氷「とても4月とは思えない暑さ…」 宮城県内では『熱中症』とみられる症状で3人搬送(15日)

2024年4月15日 18:37
【「仙台」でも今年初の『夏日』】花見客はかき氷「とても4月とは思えない暑さ…」 宮城県内では『熱中症』とみられる症状で3人搬送(15日)

15日の宮城県内は「暖かい」というより「暑い」くらいの気温になった。

仙台でも、今年初めて気温が25℃を上回り『夏日』になった。

伊藤有里記者リポート
「きょうの仙台市内。雲一つない青空で、ギラギラと日差しが照り付けています。ジャケットを着ていると汗ばんでしまうほど、とても暑いです」

仙台市宮城野区の「榴岡公園」でお花見をする人たちが食べていたの、かき氷。

かき氷を食べていた人
「きょうは暑いもんですから、冷たいもの食べたいなと思いまして食べてました。ちょっと夏かなという感じで、とても4月とは思えない暑さですね」

ここ数日、力の強い高気圧に覆われているた、宮城め県内は15日も朝から日差しがたっぷり降り注いだ。

さらに、上空には季節外れとも言える暖かな空気が流れ込んできたため、気温がグングン上昇。

15日の最高気温、は最も高い「築館」は27.1℃、「白石」が26.8℃など、宮城県内の半数の地点で25℃以上の夏日になった。

「仙台」でも、正午前には25℃を上回り今年初めての『夏日』となった。

半袖の家族
「今年初の半袖です」
「夏っぽいですよね、言われてみたら。ありがたいですね、お花見日和で半袖で過ごせるので」

消防によると、宮城県内では15日午後4時までに「熱中症」もしくは「熱中症とみられる症状」で、富谷市で屋外にいた80代の男性が、登米市で草刈りをしていた80代女性と屋内にいた70代男性の合わせて3人が搬送されたという。

16日以降は『夏日』ではなくなるものの、それでも気温は平年より高く日中は20℃前後まで上がる日が続く見込み。

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