<台湾>の高校生が海水浴 タコやギンザケなど地元の海産物を使ったバーベキューも 地元特産のホヤは初めての味覚(宮城・南三陸町)
教育旅行で宮城・南三陸町を訪れている台湾の高校生が、海水浴を楽しんだ。
南三陸町の「サンオーレそではま海水浴場」を訪れたのは、日本の高校にあたる台湾の「国立嘉義高級中学」の生徒12人。
7月13日から、南三陸町で町の文化や震災の出来事などを学んでいる。
学校のある嘉義県には、海はあるものの生徒の多くはあまり海に馴染みがないという。
海水浴を楽しんだ後は、タコやギンザケなど地元の海産物を使ったバーベキュー。
地元特産のホヤも、台湾の高校生にとっては初めての味覚だ。
台湾の生徒
「しょっぱい、ご飯があれば」
「(Q・南三陸の海はどう?)めっちゃ大きい。(Q・南三陸に来てどうですか?)最高!」
生徒たちは、7月18日まで南三陸町内に滞在する予定で、17日に開かれる地元の高校生との交流会を楽しみにしてるという。
最終更新日:2024年7月16日 8:00