郡和子仙台市長
「宿泊税という新たな財源の確保についてこの必要性を一定の方向性で整理をいただけたものではないかと思っている」

9日の市長定例会見で郡市長はこのように述べ、早期の実施を目指す方針を明らかにした。

魅力ある観光コンテンツ作りのための財源となる「宿泊税」に関して、仙台市では、
・一律で1人1泊200円
・子どもたちの教育旅行は課税を免除する
方針で、8日有識者でつくる検討会議で仙台市の案が了承されている。

市では、同じく導入を進める県と調整しながら6月議会以降に条例案の提出を目指している。