【インフルエンザ患者数「今シーズン最多」】前週の1.7倍に増加(宮城)
宮城県内のインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり「31.86人」と、前週の1.7倍に増え「今シーズン最多」となった。
宮城県の定点調査によると、11月19日までの1週間のインフルエンザ患者数は、前週の1.7倍に増え1医療機関あたり「31.86人」と「今シーズン最多」となった。
保健所のエリア別では、石巻「49.60人」大崎「42.50人」仙南「41.71人」塩釜「39.13人」と、4つのエリアで警報レベルを大きく上回っている。
患者のうち、0歳~14歳までがほぼ8割を占め、県は 学校や家庭での手洗い、短時間でも換気するなど感染対策を呼び掛けている。