「グルメでタイを感じタイ」市内23飲食店でタイフェア開催!岩沼市<8月12日まで>
洋菓子店でタイフェア。
イタリア料理店でもタイフェア。
さらにそば店でタイフェア。
キャッチフレーズは「グルメでタイを感じタイ」
いま岩沼タイフェアが開催中だ。
こちらはタイの名産マンゴーを使ったかき氷。
安斎摩紀 アナウンサー
「完熟マンゴーの甘みがしっかりしていますね」
濃厚なマンゴー甘みと酸味、口に入れるとふわっと溶ける氷が特徴。
そしてイタリア産のチーズや小麦粉にこだわった本格ナポリピザが人気のこちらのお店では、トマトソースの代わりにタイの伝統的なカレーマッサマンカレーソースを使った。
カルダモンやグローブなどのスパイスが食欲を掻き立てる。
23の飲食店が参加するタイフェアは岩沼市が今回初めて開催。
そのきっかけは…
安斎摩紀 アナウンサー
「それはこちら。タイのサッカーチームバンコクFCが岩沼でキャンプをしているからなんです」
バンコクFCには元ベガルタ仙台で岩沼市出身の大久保剛志選手が所属。
その縁もあり選手とスタッフおよそ50人が先月30日からきのうまでの日程で岩沼市を中心にキャンプを行った。
バンコクFCも街をあげた歓迎に感謝している。
バンコクFC オーナー PAULさん
「練習するにも気温がとても良いグラウンドも良い。私たちを歓迎してくれて感動しているしワクワクしている。機会があれば選手たちをタイフェアに連れていきたい」
フェアにはそば店も参加している。
普段は納豆、なめこおろし、とろろなどの薬味でいただくメニューが人気だが、
安斎摩紀 アナウンサー
「落ち着いたこの和の雰囲気の中で、タイグルメがいただけるんです」
今回、考案したのが「夏野菜のグリーンカレーざる」
具沢山の温かいグリーンカレーに冷たいそばを付けて食べられる。
宍戸 泰淳さん
「タイ料理を作ったことは人生で一度もない。グリーンカレー自体が辛い 蕎麦と合わせると辛すぎる 少しでも辛みを抑えて蕎麦に合うように柔らかい味にしようと思った」
安斎摩紀 アナウンサー
「いただきます~。ちょっとビックリです。お蕎麦とグリーンカレーがこんなに合うなんて蕎麦の香りがグリーンカレーに負けていないですし、 グリーンカレーの味、香りが蕎麦によく合うんです」
岩沼市ではフェアをきっかけに市民にタイを身近に感じてもらえればとしている。
岩沼タイフェアは今月12日まで開催。