「キングペンギンが1番かっこいい」長崎ペンギン水族館でサマースクール《長崎》
夏休み中の子どもたちがペンギンとの思い出を作りました。
長崎市の水族館で1日限定のサマースクールが開かれました。
(飼育員)
「敵に襲われないように、寝てると思ったらぱっと目が開くことがある」
長崎市の長崎ペンギン水族館で開催されたサマースクール「ペンギン研究会」。
生き物に興味関心を持ってもらおうと、小学3年生から6年生を対象に夏休みに合わせて毎年開かれています。
今年は県の内外から10人が参加しました。
(小学3年生)
「キングペンギンが一番かっこいい」
(小学4年生)
「種類を初めて知った」
9種類およそ180羽のペンギンたち。
大きさや、くちばしの色…かざり羽の長さなど、特徴をよく見てイラストに。
作るのは、「ペンギンずかん」です。
(小学4年生)
「いろいろ特徴があるところが面白い。ミナミイワトビペンギンではこっちの方が多分だけど飾りが短い」
(兵庫から・小学4年生)
「いろんなところにペンギンがいてすごかった。また次来た時に『何ペンギンだよ』ってお姉ちゃんに教えられるようになって帰りたい」
始まったばかりの夏休み。
早速、子どもたちにとって思い出の1日ができました。
長崎ペンギン水族館では来年もプログラムを変えながら開催する予定だということです。