恐竜の化石約60点 波佐見町歴史文化交流館で特別展が開幕 オープニングセレモニーも《長崎》
ティラノサウルスの化石など約60点が集結です。
恐竜好き必見の特別展が波佐見町で24日始まりました。
恐竜の頭の骨や歯など貴重な化石、約60点が展示されています。
波佐見町の歴史文化交流館できょうから始まった特別展「化石のミカタ」。
(ベネックス恐竜博物館学芸員 中谷大輔さん)
「(長崎では)2010年に最初にハドロサウルスの足の化石が出てきた、その後もほぼ毎年のように恐竜の化石が見つかってきた。その中でも特にインパクトがあったのがティラノサウルスの仲間」
化石は、長崎市のベネックス恐竜博物館から貸し出されています。
オープニングセレモニーでは、学芸員による解説が行われました。
特別展の入場は無料で、9月23日まで開催されています。