コンビニが高齢者見守りや移動販売「セブン‐イレブン×諫早市」協定締結で見守り事業《長崎》
買い物が不便な地域や高齢者のもとに、移動販売車で商品を届けます。
諫早市と大手コンビニエンスストア「セブン‐イレブン」が協定を結び、高齢者などの「見守り事業」をスタートさせました。
多くの人が集まりにぎわう1台のトラック。
セブン‐イレブンの移動販売車です。
(買い物客)
「便利で助かります。ストアまで距離があるから」
(買い物客)
「わざわざ行かなくても手軽に買えるところがいい」/6/
(買い物客)
「私たちも車がないから、歩いてだから。(これから)利用しようかな」
セブン‐イレブン・ジャパンは諫早市と高齢者などの「見守り活動協力事業所協定」を締結。
市内26店舗の従業員による近隣住民の見守りのほか、買い物が不便な地域や
外出が困難な人に向けて移動販売を行います。
セブン‐イレブンによりますと、移動販売車は全国で129台が稼働していて、諫早市では4台が導入され、市内の約120か所をまわり販売します。
(セブン‐イレブン諫早永昌町店 宮崎 誠士郎オーナー)
「大盛況でした。まずは高齢者や困っている方にお買い物を楽しんでいただきたい。その中で高齢者の方が元気な姿を見せていただくことで,見守りになるのでは」
今後 学校や高齢者施設など、地域の要望に合わせて販売エリアの拡大を検討していくということです。